10、相手は自分の合わせ鏡。くっきり映し出すから驚きよね。
こんにちは。
神代文字アーティストのakoです。
神代文字の魅力にはまって自分で書いています。
『光の劔つるぎ』ガイドブック
迷妄・執着・疑心暗鬼・拘り・不安・嫉妬・奢り高ぶり
不信・がりがり亡者・ひがみ・そねみ・自己否定・・・
ぜ~んぶまとめて自分の明るいこころである
そのつるぎではらい、清めてまいりましょう。 阿呼
ということで
「こころのもやもや、グルグルから脱出する方法69」というテーマ
ひとつずつ
35年間ほどのスピリチュアルな探究で自分なりにわかってきたこと、
やってみたほうがいいこと、スピリチュアルな道を歩まれていくうえで大切なことなど、独自の見解を記事にして、お伝えできればと思っております。
10、相手は自分の合わせ鏡。くっきり映し出すから驚きよね。
相手から受けた出来事や自分の感情は、自分が相手に(過去・現在も含めて)自分が相手に与えたこと、そして、自分が自分に対しての取り扱いかたのあらわれだと思います。
たとえば、「大切に扱われていない!」と感じたとしたら自分が自分に対して大切にかかわっていない。のでは?と思ってみてはどうでしょう。
もちろん自分が自分にたして粗雑にあつかっているわけですから、相手に対しても大切にかかわっていない、しているつもりが全くそうではなかった・・ということになります。
大切にするっていうのは、何もお相手の言うとおりにするとか、甘やかすとか、自分の本音を隠して無理に合わすとか、自分を犠牲にしてやるとかそういうことではないのです。(共依存の関係性になりかねません。)
尊重するわけです。お互いに誠実であればいい。合わないものは合わないのだから、むりくり帳尻合わせしても、ほころびがでてしまいます。
仮面は、すぐにはがれてしまいます。
今の時代は、いい悪いではなくて隠せなくなってきます。
なんとかしようと思ってあれこれしだすから、おかしなことになっていきます。
エゴで何かしようとすればするほど、事態はこじれるように思います。
どうにもならないことは自然におまかせするのがいいと思います。
そうすると、現時点においては最善、最適な状態へ落ち着きます。
現実はそういった瞬間、瞬間の連続であり、常に変化・変容しながら様相はかわっていくのではないでしょうか。
こだわりすぎたり、変容や変化に不安や心配はついてまわりますが、起こることは、すべて良くなる方向へ進んでいると思えれば、こころにゆとりができてくると思います。
相手から受け取った自分の感情は、実は自分では氣づけていなかったもの、人生を楽しむために使っていい深い智慧が内包されております。
これを受け取って活かしていくことは自分の生きることへの大事な役割でもあるように思えます。
自分が隠していることを見事なまでに、目の前で言動として表してくれますので、ここで感情のままに相手を責めるのか。
拒否や否定で逃げるか。
はて?これは一体なんなのか。と相手ではなく自分の内面を探って、氣づき、永遠に使える智慧という宝石を手に入れるかでは人生を楽しむうえで大きな差を生むと思います。
出逢う人々は、本当に氣づきを与えてくださる神様、精霊、天使と思って観てみると面白いです^^
存在は氣づきをもたらすために変装して、演じて現れているかもしれません。
では、今日はこのへんで
読者の皆様へ
あなたに、よりいっそうクリエイティブで素晴らしい人生がもたらされますように祈ります。
太陽さん、ごきげんようさようなら
また、お逢いしましょう^^
Ako